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【過去記事】
1プロポーズされた!
2結婚できない典型的なアラサー痛女 
3またやらかした彼

4誕生日デート、早く帰りたい……
5この場所でこの雰囲気で大事な話切り出す彼の考えが全くわからぬ
6「僕と結婚してくれませんか?」
7プロポーズを丁重にお断る
8プロポーズのタイミングとは何ぞ


葉「3ヶ月ほど前、あなたに初めて不満を言ったけど、わたしとしては何も解決されてないと思ってる」「わたしはあなたのことを良い男やと思ってる。でも、一緒にいてしんどい」「状況が改善されないまま関係だけがすすんでいったとしても、わたしがますますしんどくなる、負担がかかってくるのは目に見えてる」


笑顔で言ったよ。


本音は、あんたよくもまぁこんなタイミングで、一縷でも期待をもって聞けたなぁ?!って感じやったけど。そこまで言うのもひどい話やし。


彼「俺のなかでは解決できたと思ってた」
葉「どこがよ(笑)」


ここんとこは思っきりつっこんだで。


とは言え雰囲気は前向きに良い感じやったと思う。


私も、彼と結婚したいと思ってる。でも、そのためには彼に変わってもらわないととってもしんどいものがある。今のままじゃ到底むりやもん。


葉「また話そう」
彼「うん、」
葉「帰ろう」
彼「うん!」


彼に元気がないよに見えたけど、それは仕方ないよね。


そうしてわたしたちは無事、帰路についた。







この時、わたし、確かに伝えられたと思ってた。


彼に対して不安や不満がある、それを乗り越えて初めて安心できる、そうしないと結婚に向けて動き出すことはできないって。


でも、伝わってなかってんな。


この数週間後にまた、大きな喧嘩をして、それが尾を引いて……今日に至ってる。


この週末、連絡取らなかったことでちょっと気持ちが晴れやかにはった反面、このままで良いのかという不安はくすぶり続けてる。むしろちょっと大きくなってる。


いややなぁ……逃げ出したい。


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