【過去リンク】
お見合いバスツアーに初参加♪
お見合いバスツアーに初参加♪２
お見合いバスデビュー1 女性陣と仲良くなる。
お見合いバスデビュー2 ライバル警戒。
お見合いバスデビュー3 ひとつめの目的地。
お見合いバスデビュー4 バナナマンの日村さん。
お見合いバスデビュー5 日村と仲間たち。
お見合いバスデビュー6 ハーレム。
お見合いバスデビュー7 婚活男性の切実な叫び。
お見合いバスデビュー8 私と叫びと日村達。
お見合いバスデビュー9 女子との探り合い。
お見合いバスデビュー10 追い回される。
お見合いバスデビュー11 肉よりも保身が大事。
お見合いバスデビュー12 女は怖い。
お見合いバスデビュー13 葉月の反撃。
お見合いバスデビュー14 参加者に陰口を叩かれる。
お見合いバスデビュー15 紳士の服部さん。
お見合いバスデビュー16 せんべいまんの優しさに癒される。
お見合いバスデビュー17 ひとりになりたい。
お見合いバスデビュー18 ついに目的地に到着！！！
お見合いバスデビュー19 波乱の予感。
お見合いバスデビュー20 追いかけっこのはじまり。
お見合いバスデビュー21 アラサーアラフォーの追いかけっこ。
お見合いバスツアーに初参加♪
お見合いバスツアーに初参加♪２
お見合いバスデビュー1 女性陣と仲良くなる。
お見合いバスデビュー2 ライバル警戒。
お見合いバスデビュー3 ひとつめの目的地。
お見合いバスデビュー4 バナナマンの日村さん。
お見合いバスデビュー5 日村と仲間たち。
お見合いバスデビュー6 ハーレム。
お見合いバスデビュー7 婚活男性の切実な叫び。
お見合いバスデビュー8 私と叫びと日村達。
お見合いバスデビュー9 女子との探り合い。
お見合いバスデビュー10 追い回される。
お見合いバスデビュー11 肉よりも保身が大事。
お見合いバスデビュー12 女は怖い。
お見合いバスデビュー13 葉月の反撃。
お見合いバスデビュー14 参加者に陰口を叩かれる。
お見合いバスデビュー15 紳士の服部さん。
お見合いバスデビュー16 せんべいまんの優しさに癒される。
お見合いバスデビュー17 ひとりになりたい。
お見合いバスデビュー18 ついに目的地に到着！！！
お見合いバスデビュー19 波乱の予感。
お見合いバスデビュー20 追いかけっこのはじまり。
お見合いバスデビュー21 アラサーアラフォーの追いかけっこ。
の続きです。
畑を出てすぐ、地元の方が「足汚れたやろ、そこで流し～」と声を掛けてくれたので、お言葉に甘えて水道移へと直行しました。お芋を掘る気まんまんで履いてきていた雨靴は少し泥で汚れていたので、丁寧に洗い流したかったのですが、ちょびっと洗ってすぐにやめました。
たぷ「疲れた～！」
少し離れた後方に、たぷたぷの声を聞いたからです。
振り返ることもなく、私は添乗員さんに教えてもらった畑へと向かいました。すでに女性の参加者さんが数名いたので、近くにいたお姉さんＡとＢに話しかけました。
葉月「ここにある野菜も採っていいって聞いて来たんですけど、これですか？」
姉Ａ「そうですよ～(^^)」
姉Ｂ「芋、めっちゃ持ってる……（笑）」
葉月「がんばりました（笑）。あなたは？」
姉Ａ「全然です、靴が汚れちゃうと思って」
姉Ｂ「私も、芋畑にはちょっとしか……」
ぼっちでしばらく黙っていたこともあって、次から次に言葉が溢れましたが、話しやすいお姉さん方でほんと助かりました。たぷたぷとせんべいまんが視界に入りましたが、お姉さん方とのトークに入ってくることはありませんでした。
姉Ａ「気になる人いますかー？」
ふいにお姉さんＡが小声で言いました。やっぱ気になりますよね。
葉月「残念ながら」
姉Ｂ「私も～。カップルとかできるのかな？」
姉Ａ「雰囲気的にもできなさそうじゃない？」
姉Ｂ「でも、あなたのところ、グループで仲良いよね」
せやんな。やっぱよその参加者さんの動向って気になるやんな。
でもこのお姉さん方は別に悪い人じゃなさそうやし、もちろん悪意も感じられへんし、接点なくてヤなことされる心配もないし。ということでペロペロッとしゃべっちまいました。
葉月「なんかね、1組、ぽいな～って感じのふたりはいますよ」
姉Ａ姉Ｂ「うそうそ、だれだれ？！」
葉月「私が勝手に思ってるだけなんですけどね。番号忘れちゃったんですけど、◯◯の仕事してはる△△出身の人と、ストレートでボブヘアーの細身のお姉さんです」
姉Ａ「女性はわかるけど……」
日村さんと撫子さんのことです。お姉さん方は、撫子さんのことはわかったようですが、日村さんのことはいまいちピンとこない様子。
葉月「黒いポロシャツ着て少しふっくらした……」
姉ＡＢ「？？？」
葉月「ちょっとだけバナナマンの日村に……」
姉ＡＢ「！！！」
バナナマンの日村に似ていると思っていたのは私だけではないと、証明された瞬間でした。
お見合いバスデビュー23 本気で泣きそうになった事件。
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畑を出てすぐ、地元の方が「足汚れたやろ、そこで流し～」と声を掛けてくれたので、お言葉に甘えて水道移へと直行しました。お芋を掘る気まんまんで履いてきていた雨靴は少し泥で汚れていたので、丁寧に洗い流したかったのですが、ちょびっと洗ってすぐにやめました。
たぷ「疲れた～！」
少し離れた後方に、たぷたぷの声を聞いたからです。
振り返ることもなく、私は添乗員さんに教えてもらった畑へと向かいました。すでに女性の参加者さんが数名いたので、近くにいたお姉さんＡとＢに話しかけました。
葉月「ここにある野菜も採っていいって聞いて来たんですけど、これですか？」
姉Ａ「そうですよ～(^^)」
姉Ｂ「芋、めっちゃ持ってる……（笑）」
葉月「がんばりました（笑）。あなたは？」
姉Ａ「全然です、靴が汚れちゃうと思って」
姉Ｂ「私も、芋畑にはちょっとしか……」
ぼっちでしばらく黙っていたこともあって、次から次に言葉が溢れましたが、話しやすいお姉さん方でほんと助かりました。たぷたぷとせんべいまんが視界に入りましたが、お姉さん方とのトークに入ってくることはありませんでした。
姉Ａ「気になる人いますかー？」
ふいにお姉さんＡが小声で言いました。やっぱ気になりますよね。
葉月「残念ながら」
姉Ｂ「私も～。カップルとかできるのかな？」
姉Ａ「雰囲気的にもできなさそうじゃない？」
姉Ｂ「でも、あなたのところ、グループで仲良いよね」
せやんな。やっぱよその参加者さんの動向って気になるやんな。
でもこのお姉さん方は別に悪い人じゃなさそうやし、もちろん悪意も感じられへんし、接点なくてヤなことされる心配もないし。ということでペロペロッとしゃべっちまいました。
葉月「なんかね、1組、ぽいな～って感じのふたりはいますよ」
姉Ａ姉Ｂ「うそうそ、だれだれ？！」
葉月「私が勝手に思ってるだけなんですけどね。番号忘れちゃったんですけど、◯◯の仕事してはる△△出身の人と、ストレートでボブヘアーの細身のお姉さんです」
姉Ａ「女性はわかるけど……」
日村さんと撫子さんのことです。お姉さん方は、撫子さんのことはわかったようですが、日村さんのことはいまいちピンとこない様子。
葉月「黒いポロシャツ着て少しふっくらした……」
姉ＡＢ「？？？」
葉月「ちょっとだけバナナマンの日村に……」
姉ＡＢ「！！！」
バナナマンの日村に似ていると思っていたのは私だけではないと、証明された瞬間でした。
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