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【過去記事】
婚活を始めるキッカケとなった人との思い出の地へ。
別れたのは6年近く前、
失恋、パワハラ、解雇、鬱、セフレ、裏切り、婚活、結婚相談所。
思い出に浸る旅、開始早々のハプニング。
6年の進歩を感じた出来事。
元カレと過ごした地で感じたこと
記憶を辿って見えたもの
ダメ男とばかり思っていたけれど
婚活7年生の現状……婚活の副作用?
距離を置いていた彼と1ヶ月ぶりに連絡をとった
別れを切り出された。
別れ話の行方
翌朝
彼の人柄、経歴……エリートとは
失ってから気づくってこういうことなのかな
最後の時に向けて 
彼と付き合って変わったこと 
必要以上に彼を責めた理由 
自分が間違ってたことに気がついた
準備を整え、そして…… 
その時を迎えた 
泣かないと決めてたのに 
優しくしないで


何度か一緒に行ったことのあるお店、梅田のグランフロントにあるカフェ兼ごはん屋さんに入った。


せやねん私、あっこらへんよくおるねんで。







彼はごはんセットを、わたしは絶望的に食欲がなかったので簡単なサラダと飲み物だけ頼んだ。


それから、会わなかった1ヶ月のことを簡単に話した。


彼は特段、いつもと変わらず過ごしていて。わたしはあれこれやっていたので、そのことを中心に。


楽しかったけど、でも、なんかやっぱりいつもと違う距離を感じて……虚しかった。







葉月「で、あの話。わたし、伝えたいことまとめてきたんや」


虚しさに耐えきれず、わたしが切り出した。注文の品もまだきてないのに。


彼「まとめてきたの?」
葉月「うん、ノートに」
彼「いつものやつ(笑)」


彼の口から『いつもの』って出るのがなんだか嬉しかった。


葉月「今日は泣かんつもりでおったんや。泣いたらアカンと思って。でも多分無理やから」
彼「ぜったい無理でしょ(笑)」
葉月「うっさい黙れ、ほんで、書いてたらまあちゃんと伝えられはするやろ思て」
彼「俺、読もうか?」
葉月「いや、メモしてきただけやから訳わからんと思う」
彼「じゃ読めなくなったらキーワード指差して」
葉月「筆談筆談」


表面上はふざけてちょけて、やったけど、なんかお互い無理してるような、そんな空気やった。