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【過去記事】
婚活を始めるキッカケとなった人との思い出の地へ。
別れたのは6年近く前、
失恋、パワハラ、解雇、鬱、セフレ、裏切り、婚活、結婚相談所。
思い出に浸る旅、開始早々のハプニング。
6年の進歩を感じた出来事。
元カレと過ごした地で感じたこと
記憶を辿って見えたもの
ダメ男とばかり思っていたけれど
婚活7年生の現状……婚活の副作用?
距離を置いていた彼と1ヶ月ぶりに連絡をとった
別れを切り出された。
別れ話の行方
翌朝
彼の人柄、経歴……エリートとは
失ってから気づくってこういうことなのかな
最後の時に向けて 
彼と付き合って変わったこと 
必要以上に彼を責めた理由 
自分が間違ってたことに気がついた
準備を整え、そして……


わたしは約束の時間から1時間以上も早く、待ち合わせ場所に着いてしまった。


ほんとうは洋服をみたり、お化粧を整えたりして、もう少し時間を費やすはずやった。でもどうしても落ち着かなくて、目的地へと急いでしまった。


いつも待ち合わせをする場所。でももう、これで最後になるかもしれない。


そう思うとやりきれないような気持ちになった。


もういっそのこと、その時が来なければ良いのに、彼がいつまでもこなければ良いのになんて思った。


過去のやり取りパート3。めっちゃええ子やん
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そんなことを考える時に限って時間が経つのって早いのね。


1時間前、45分前、30分前……刻々と時は過ぎてった。


いろいろを考えて涙が出そうになったりもしたけれど、でも、今日はぜったい泣かへんでって自分に言い聞かせてた。


わたしが謝ることと別れ話とは別物。謝罪をするにしても別れ話をされたとしても、涙を見せるのは卑怯やと思ったから。







15分前、10分前、5分前……。


わたしはもう時計を見るのをやめた。大きく深呼吸して、いつもどおりを心がけた。


少し距離のあるところ、視界の端に彼を捉えた。


彼は少し気まずそうにみえた。ゆっくりと近づいてきて。


彼「お久しぶりです」