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【過去記事】
婚活を始めるキッカケとなった人との思い出の地へ。
別れたのは6年近く前、
失恋、パワハラ、解雇、鬱、セフレ、裏切り、婚活、結婚相談所。
思い出に浸る旅、開始早々のハプニング。
6年の進歩を感じた出来事。
元カレと過ごした地で感じたこと
記憶を辿って見えたもの
ダメ男とばかり思っていたけれど
婚活7年生の現状……婚活の副作用?
距離を置いていた彼と1ヶ月ぶりに連絡をとった
別れを切り出された。
別れ話の行方
翌朝
彼の人柄、経歴……エリートとは
失ってから気づくってこういうことなのかな
最後の時に向けて


以下、わたしのノートをまとめたもの。







わたしは彼と出会って変わった。


一つ目。わたしはもともと旅行が好きで、海外にも興味があった。でも、そんなことを追求してはいけないなんて思ってセーブしてた。なぜなら、幸せのハードルが上がってしまうから。


人生そんな良いことないから、好きなこと追求して幸せのハードルをあげてしまっても良いことなんかないと思い込んでた。


二つ目。仕事に対してコンプレックスをもってた。一社目はブラック企業のうえにリストラされた。二社目は激務のため退職。一社目も二社目もハラスメントに近しい行為をされてたけれど、それは自分のせいやと思ってた。三社目はもともとは非正規雇用。


三社も経験してしまってることも引け目に感じてたし、おまけにお給料もたぶん大卒女性の平均以下なんじゃないかな。


三つ目。一社目、二社目ともに在職中〜退職後、わたしは精神的に病んでしまった。気分が落ち込んだり、物忘れが尋常じゃなくなったり、言葉を上手く話せなくなったりして。


あまり記憶はないけれど、そういった病院でうまく話せずただ泣くことしかできなかったり、それから、お薬をいただいたりもした。


今。


そんなことがあったってほとんど忘れるに近い心境。まだ2年も経ってさえないのに。


これらはぜんぶ、彼に折々で伝えてたこと。一つ目に関しては最初、旅行しようよって話が出た時に話したけれど、彼が背中をガンガン押してくれて、それで考えを改めた。


二つ目、三つ目については先々のことを考えるのであれば、きちんと伝えておかないとと思ったから言ったけど、彼は全然気にしないと、それから話してくれてありがとうとまで言ってくれた。