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【過去記事】
婚活を始めるキッカケとなった人との思い出の地へ。
別れたのは6年近く前、
失恋、パワハラ、解雇、鬱、セフレ、裏切り、婚活、結婚相談所。
思い出に浸る旅、開始早々のハプニング。
6年の進歩を感じた出来事。
元カレと過ごした地で感じたこと
記憶を辿って見えたもの
ダメ男とばかり思っていたけれど
婚活7年生の現状……婚活の副作用？距離を置いていた彼と1ヶ月ぶりに連絡をとった
別れを切り出された。
別れ話の行方
翌朝
彼の人柄、経歴……エリートとは
昨日の続き。
フランスから持ち帰った、未開封のクッキーの入った缶。
次回、彼がわたしの家に来た時、わたしの家族も一緒に食べようってことになってたやつ。
大好きな先輩からのメッセージ
……てかほんまいろんな人に助けを求めすぎた
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彼「初めて後輩ができたでもどうしようー！！！わああーー！！！」
彼にしては珍しく、どうしようもないからこそハイになったテンションで連絡がきたのはもう昨年のこと。
仕事で初めて育成を担当することになった後輩。彼曰く優秀な大学出身（わたしは知らない）、飛び級かなんかしてるので10才年下（彼は若者との接点ない）……
ここまではまぁ何とかなるとしても、彼が恐れおののいてたのは
・超絶イケメン
・サッカーが好き
・身長推定180cm以上
・フランス人
・英語堪能
というところ。
天は二物も三物も与えるし何なんやこの不平等はそしてリア充イケメンぷぎゃーーーとなってた。サッカー好きとかぜったいリア充やん超社交的やんぜったい、フランス人で英語堪能とか何なんもう、とかなんとか。
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結局、その子は彼にとっても懐いてくれたの。
そして今年、わたしもいっしょに彼のご実家に訪問してきた。
イケメンリア充はわたしも怖かったけど、でも、とても良い子やった。ご家族もとってもとっても良くしてくれて……感謝。
それに、わたしにとっては初めてのヨーロッパ。生涯ヨーロッパに行くことはあるんだろうかなんて考えてたけど、そのことを今、この文章を書いていて思い出したくらい、自然に経験することができた。
彼がいなかったら、彼と出会ってなかったら、って考えると……人生はきっと全然違ってた。なんだか恐ろしい。
気がつくのが遅かったのか。
