★ランキングに参加しています★



【過去記事】
婚活を始めるキッカケとなった人との思い出の地へ。
別れたのは6年近く前、
失恋、パワハラ、解雇、鬱、セフレ、裏切り、婚活、結婚相談所。
思い出に浸る旅、開始早々のハプニング。
6年の進歩を感じた出来事。
元カレと過ごした地で感じたこと
記憶を辿って見えたもの
ダメ男とばかり思っていたけれど
婚活7年生の現状……婚活の副作用?


実は今、お付き合いしいている人といろいろあって距離をあけている。







わたしとしては細かな不満が積み重なった結果のこと、向こうはそのわたしの不満にどう対処して良いのかわからなくなってしまってのこと。


解決もしないし不満は募るし、このまま別れそうやな、そんなご縁やったんや〜なんてふんわり考えてた。別れも自然と受け入れられるような心境やった。


でも………ひとつ前に書いたようなことを考えるなかで、それは嫌やって強く思った。


今、お付き合いをしてる彼とのこと、こんなふうに過去のものにはしたくないって。


それに、今お付き合いをしている彼と別れてしまって、彼とのことを過去の出来事として振り返った時、どうして別れてしまったのか、何が不満やったのか……思い出せる気がしない。


良い人やもん。


細かな不満を生み出すわたしに何か問題があるんじゃないかなって思いは薄々感じてた。でも、このひとり旅でその思いは強まった。







婚活をしてきたからか、歳を重ねて人生経験を積んだからかはわからないけれど、別れへの重みはだんだん少なくなってきてる。


婚活をするうえでは、ハイ次、次、次!って姿勢は必要やしとても良いことやと思ってる。でも、あまりにもその考えを身につけてしまうとよくないね。


よくアラサーを始め年齢が上がるに連れて、女性が恋愛に求めるもの、結婚相手に求めるもののハードルは高くなっていくっていうけど、わたしもそうなってしまってたんじゃないかなって思う。


だから妥協しろってわけじゃなくって、自分の抱えるその不満はほんとうに適切なものなのかどうかって、自問自答してかんと……少なくともわたしは、そうしないとキチンといられないんじゃないかな。