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【過去記事】
1プロポーズされた!
2結婚できない典型的なアラサー痛女 
3またやらかした彼
4誕生日デート、早く帰りたい……
5この場所でこの雰囲気で大事な話切り出す彼の考えが全くわからぬ
6「僕と結婚してくれませんか?」


私の気持ちは……今までさんざん書いてきた内容から変わる、なんてことはもちろんなかった。プロポーズを受けるのは今じゃない、100%、そんな気持ちやった。


けど、ひとつだけ想定外やったことはある。


心底嬉しいと思った。


彼の提案は想定してた通りやったけれど。


自分でも意外に思ってしまった。


いや、いちおう書いておくけど……わたし、彼のこと好きなんやわ。今まで出会った男のなかで一番やと思ってる。


でも、それと、結婚とはまた違うとも思ってて……「結婚」ってなると、もっと深くすりあわせないといけないこと、解決しておかないといけないこと、今の段階でもまだまだいっぱいあるって、私は思うから……。


あれ、やっぱりわたし、結婚できない典型的なアラサー痛女 なんか。







葉「ありがとう」
葉「めっちゃ嬉しい〜!」
葉「でもね……」


気持ちをちゃんと伝えたうえで、きちんと説明をした。


わたしはあなたが良いと思ってる。でも、話し合わないといけないこと、解決しないといけないこと、まだまだたくさんある。


私は今のあなたといっしょにいて、しんどい。エスコートしているのはいつも私、改善してほしいと言ったけどそのように思えない。


この状況で関係だけが深まったとしても、私がもっとしんどくなっていくのは目に見えている。


まずは基礎を固めていきたい、安心したい。


彼「う〜ん……」


みるみる彼は悲しそうな顔になって……わたしは罪悪感に駆られた。


葉「そんな悲しい顔せんといてよ」


基本彼は無表情。でも、付き合いが長くなるなかで、わたしが彼の表情を読めるようになったのか彼が殻をやぶったのかはわからないけれど、心情がわかるようになってきた。


彼「だってさ……でも……今言っても難しいとは思ってたけど……やっぱりか……」