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【過去記事】
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序盤はそんな感じやったけれど、吐き出すものを吐き出してからは普段通り、楽しく過ごすことができた。


時には冗談なんかも言いながら。


お会計の時まではね。







わたしたちがいったお店はフレンチレストラン。テーブルがぽつんぽつんとあって、お会計については何も言われてないし掲示もなかった。


わたしのなかではさ、
ちょっとええ店とかやと、レジに行ってお会計をするんじゃなくって……


店員さんにお会計の旨伝える

伝票入りのこう、なんて言うの、手帳みたいなやつ、革みたいなカバーのさ、あれに挟んで伝票持ってくる

男の方に見せて会計をする(とんとんであればその場で女が財布から出すのも可)


のが基本の流れやと思ってるんやけど合ってる?


当然のことと思ってたんや。


彼もええ店ときどき行くオーラみたいなん当初から出してたし(まぁちょっと見栄っ張りなんや)、そんなこと知ってると思ってた。疑いもしてなかった。


ふたりのなかで『そろそろ時間』『お店を出よう』ってなった時、彼はおもむろに立ち上がって、ずんずん店の出口へと歩いてったの。


彼「先行ってるね」


なんて言いながら。


葉「え?テーブル会計なんじゃないの?」
彼「違うでしょ、レジみたいなのあったよ」


うーん……とは思ったけど、この日くらい、私の誕生日くらいは彼がエスコートしてくれるって、先に言い合いになった時に約束してもらったから……だから、わたしもそれ以上何も言わず、ついてった。


案の定、店員さんがばたばたして、でも、わたしたちの対応に合わせて気持ちよく対応してくれようとしてくれるのがわかった……恥ずかしかった。


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