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【過去記事】
1過去の過ちを思い出した

2優しさの塊のようなひと

3都合よく流れてよかった、なんて
4いちおう、付き合っていた人について






もうひとつ、晃司さんに対して感じていたことがあった。他に女が、しかも本命がいるのでは?って。


では?っていうより確信めいていた。でも、自信がなかったから、決定的証拠を掴むまでは泳がせておこうって思ってた。


付き合おうとなってしばらくしてから……やったかなぁ。いつ頃から思うようになったかは曖昧。でも、何度かそう感じる出来事があった。(晃司さんと出会ってから、わたしは男に他の女の影がないかどうかめちゃ疑うようになった)


例えば、彼は会社の寮に住んでた。寮はなんか電波状況が悪くって、会話がプツプツ途切れるのに、12月ごろ(優男さんと出会う直前)からそんなことはなくなった。音質も、なんか違う。


あぁ、同棲でも始めたのかなぁなんて思った。


その頃から、晃司さんの母の話が増えた。「前髪切ったら母に『ちょんちょろちょんにやったなぁ』って言われた。ちょんちょろちょんなんか言葉、使う?」とか。一人暮らしで地元は奈良、年に2度ほどしか帰らないのに。


あぁ、本命女のことを母として話してるのかなぁなんて思った。


あと、送られてくる写真のサイズ。比率は同じやけどトリミングをしているようで、サイズがそのまま撮ったものより小さいことが多かった。


あぁ、都合のいいところは隠してるんやなぁなんて思った。


土日はわたしと会うことが多かった。でも、平日によく有休を取ってた。晃司さんが有休を取る日、わたしと会うことはなかった。市立病院で看護師をしている友人の話をした時、「どこの病院?」なんて聞いてきたから、あぁ、本命は市立病院で看護師でもしてんねやろうなんて思った。


そう言えば晃司さんの目のキラキラは、12月頃から消えていた。だから、わたしへの愛情もなくなってきたのかなぁなんて思ってた。


でも……決定打としては薄い。まだまだグレーや。わたしの思い込みかもしれへんし……。


そんなふうに思ってた。




▽次の日記
6自尊心を満たすためだけに