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【過去記事】
1過去の過ちを思い出した

2優しさの塊のようなひと







パーティーの後、ごはんを食べても、いいひとそうっていう印象は変わらなかった。それに、嫌なところも特になく……特別盛り上がることはなかったけど、楽しい時間やった。


優男さんは30代前半。国立大学卒業して金融系に就職→会社の風土=金儲け主義、お客さんに損失があっても会社に利益が出ればいいって社風に嫌気がさして……なんと介護業界へと転職をしたひとやった。人のためになれる仕事かつ、畑違いの自分が就けるものって考えての決断やったんやって。


当初は異業種すぎると思ったけど、この後、時間が経って関係を深めるにつれ、それは自然なものに思えるようになった。優男さんらしいなって。


(それからいきものがかりが好きやった。いきものがかりが好きな人に悪いひとはいないと勝手に思ってる)


出会ったのは1月半ば。


それから、おおよそ1週間に一度会う関係になった。







バレンタインデー近くの日。三度目か四度目に会うことになった日。プレゼントをもらって、告白をされた。好きなので付き合って欲しいって。


驚いたふうを装ったけど、そろそろかなぁと思ってたので、特に動揺はしなかった。


たいていのひととは、三度もかからずしてご縁がないってハッキリ判断することができたので考えるまでもなかったけど……優男さんに対しては迷いがあった。いいひとやったから。


とは言え、付き合ってるかどうか微妙なひとと比べると、微妙とは言えそちらの方が魅力に思えたので、優男さんには「恋人になることは考えられない」って回答をした。


その日はさよならしたけど、後でメールが届いた。


優男「もし、もし、迷惑でなければやけど、もし、よかったら、ときどき2人でごはんに行ったり、してくれへんかな??」


めっちゃ謙遜するやんってつっこんでしまったけど、優男さんがそれでいいならってことで、承諾した。


もちろん、付き合ってるかどうか微妙なひとのことは一切、言わへんかった。




▽次の日記
4いちおう、付き合っていた人について