【過去記事】
1 相談所で出会った大手ハウスメーカー勤務の人
2 初めてのメールは好印象、でもグサッときた
3 結婚相談所で活動して意外やったこと
4 この人に絶対選ばれてやる、って火がついた
5 悶々とした気持ちを払拭すべく思いつく限りのことをして向上に努めたったった!
6 初面接前日になっても連絡が来ない
7 『僕は個性的な人間です』、ええ大人が主張すんな
8 好みの見た目に気持ち急変(単純)
9 出会いは相談所、初対面から和気あいあい
10 大人の包容力……(ちゃう、イジラレてただけ)
11 初対面やけど素でいられる人やった
12 佐々木さんの案内でカフェへ
13 おしゃべりな佐々木さんにマシンガントークはひっこんだ
14 一方的に話しまくる佐々木さんに閉口、それにそんな趣味があるなんて……
15 婚活史上二度目、アイドルオタクに遭遇
16 中年のおっさんが何ゆうとんねんきっしょ
17 謎の怒りのマシンガントーク
18 我に返って後悔、こじらせOLにはなりたくない!
19 佐々木さんの良いトコロ
20 ロリコン説浮上(若い女の子?少女?)
21 婚活を長年やってる人ならこの思考、わかってくれると思うねんな
22 お会計と複雑な心境……
23 割とええ雰囲気でお店を後に
24 一度目のごはんの手応えは上々、けど、感じるものがあった
25 可もなく不可もなく、でも、二度目会おうと思える人はかなりレア


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この日行ったお店はメキシカン料理屋さん。佐々木さんに『何食べたい?』って聞かれたから『メキシカン!』って答えたから。


私が知ってるメキシコ料理屋さんって、賑やかで装飾がたくさんあるイメージなんやけど、この日行ったお店は落ち着いたシックな雰囲気で、なかなか素敵やった。


佐々木さん「何か惹かれるものはありますか?」
葉月「ん〜」
佐々木「本気ですやん(笑)」
葉月「本気ですよ!全部おいしそうやから、じっくり見て納得の一品を選ぶんですっ!」
佐々木「どれどれ〜?」


私が広げたメニューをつんつんしてきはった。


葉月「邪魔せんとってください!こら!」
佐々木「(笑)」


会うのは二度目ということもあってか、互いにかなりフレンドリーに接してた。その態度とはうらはらに、私はガンガン人見知ってたし、気がラクってほどでは全くなかったけど。


佐々木さんの本心はわからん。けど、誰にでもこうやって、フレンドリーに接することができる人なんやろうってのは、安易に想像することができた。自然やったから。


葉月「これかこれか迷う……」
佐々木「じゃあシェアしよう!」
葉月「そんなん!ダメですよ」
佐々木「いいのいいの、後悔するのはイヤでしょ?多かったら僕が食べますしっ」


そうして、半ば強引に注文をして、一品はシェアしてくれることになった。初対面に近い人とシェアするのは気が引けたけど、小皿に分けて食べられる料理やったし、私は単純に嬉しく思った。







滑り出しはぼちぼち良かったの。少なくとも私は、そう思ってた。問題は、こっからやってんよ(´;O;`)