【過去記事】
1 相談所で出会った大手ハウスメーカー勤務の人
2 初めてのメールは好印象、でもグサッときた
3 結婚相談所で活動して意外やったこと
4 この人に絶対選ばれてやる、って火がついた
5 悶々とした気持ちを払拭すべく思いつく限りのことをして向上に努めたったった!
6 初面接前日になっても連絡が来ない
7 『僕は個性的な人間です』、ええ大人が主張すんな
8 好みの見た目に気持ち急変(単純)
9 出会いは相談所、初対面から和気あいあい
10 大人の包容力……(ちゃう、イジラレてただけ)
11 初対面やけど素でいられる人やった
12 佐々木さんの案内でカフェへ
13 おしゃべりな佐々木さんにマシンガントークはひっこんだ
14 一方的に話しまくる佐々木さんに閉口、それにそんな趣味があるなんて……
15 婚活史上二度目、アイドルオタクに遭遇
16 中年のおっさんが何ゆうとんねんきっしょ
17 謎の怒りのマシンガントーク
18 我に返って後悔、こじらせOLにはなりたくない!
19 佐々木さんの良いトコロ
20 ロリコン説浮上(若い女の子?少女?)
21 婚活を長年やってる人ならこの思考、わかってくれると思うねんな
22 お会計と複雑な心境……


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疲れてたし早く帰りたいって思ってた。でも、雰囲気は良かったよ、意外と。仲良くなろう良い所を知ろう、って無理をせず、また、アイドル好き?ロリコン?のことは考えるべき課題として置いておけば。『初対面のふたり』から『仲の良い知人』くらいには進展できてたと思う。(←微妙?)あくまでも私は、そう思ってた。


私たちがいたカフェは百貨店の14F?くらいにあって、帰りはエレベーターに向かったの。和やかな雰囲気で話しながらエレベーターを待ってたけど、扉が開くと人がいっぱいってのを3〜4回繰り返したので、私たちは時間はかかるけど、エスカレーターで降りることにした。


エスカレーターに乗ってるのは私たちくらいで、他の階はすでに営業を終えてた。


葉月「なんか忍び込んだみたいですね」
佐々木「悪いことしてるみたい」
葉月「わくわくやわ」
佐々木「非日常ですね」


なんて、なぜか小声で話しながら。しょうもないことやけど、ふたりとも、笑顔やった。
 

佐々木「次は、どうしましょう。動物園とか水族館とか、お好きですか?」
葉月「そうですね〜……」


実は、水族館はあまり好きではない。それに、2度目もちょびっとごはん食べるくらいが良いと思ってたから、急な話で返答に間が空いてしまった。


佐々木「僕、京都水族館のイルカショーが観たくって。今度ぜひ行きましょう!」


返答を待たずしてここまで言われてしまうとNOとは言えず……「そうですね〜(^^)」と、とりあえず笑顔で返した。ってかこの数日前に、婚活で出会った人と行ったとこやし。(ちょうどこの時期


メールで断れば良いし、最悪、別に水族館行ってもええわと思って。