【過去記事】
1 相談所で出会った大手ハウスメーカー勤務の人
2 初めてのメールは好印象、でもグサッときた
3 結婚相談所で活動して意外やったこと
4 この人に絶対選ばれてやる、って火がついた
5 悶々とした気持ちを払拭すべく思いつく限りのことをして向上に努めたったった!
6 初面接前日になっても連絡が来ない
7 『僕は個性的な人間です』、ええ大人が主張すんな
8 好みの見た目に気持ち急変(単純)


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佐々木「初めまして、佐々木△△と申します。本日はどうぞ、よろしくお願いいたします」


さわやかな笑顔、感じの良い立ち居振る舞い。ハウスメーカーの営業マンっぽいな、そう思った。


葉月「初めまして、こちらこそ本日はどうぞ、よろしくお願いいたします」
佐々木「すごい、すごいボーッとしてらっしゃいましたね(笑)」


バレてた。


葉月「まさか見られてるとは……」
佐々木「いやいやいや〜、それくらいがいいですよ〜(^^)」


笑うとインテリ風の雰囲気はどこへやら、目が一本線になって(もれなく前歯もこんにちは)可愛らしい。人懐っこい笑顔の佐々木さんに、私は好印象をもった。


佐々木「何かお好きな食べ物とか、ありますか?」
葉月「そうですね〜、お米が食べたいです!」


この時、実は私、カレーにめっちゃハマってて。週5くらいでカレー食べとったん。でもそんなこと、まだ言えやしねぇ(´・ω・`)


本当はカレーが食べたかったけど、オムライスかパエリアなんかに落ち着くんやろうな、おしゃれで小ぶりなやつ、とかって、少しオセンチな気持ちになった。