【過去記事】
1 婚活サイトで弁護士と出会った
2 トントン拍子に合うことになったけど、自分に合わなさすぎるシチュエーションが笑えた
3 『弁護士』という職業の人への期待と『ネットで出会った』ことへの不安と……
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とは言えすぐに、あの小さい人ではないわ!って結論に達した。この日、堀江さんは仕事って言ってたもん。(しかも丁寧に、滋賀県での裁判のうんたらかんたらららの帰りに……ってメールに書いてた。知らんけど)スーツを着てるはず。


私の頭の中にはスーツ姿のキレイ目なホリエモンがいた。


待ち合わせ5分前。『早く着いて長いこと待ってるけど長いこと待ってるなんて言わへんと逆にゆっくり来てくださいねぐらい言っちゃう女やで私!』って感じの思いを込めたメールを送った。


すぐに返事が来た。


堀江『すぐに向かいますね〜(^^)』


どきどきどき。じわじわと緊張した。




男性が若干きょろきょろしながら私の横を通り過ぎてった。


まさか。


振り返り、そして……


堀江「葉月さんですか?」


よれよれの埃っぽい色のズボン。よれよれのバッグ。白黒の古びれたスニーカー。


葉月「そうです」


萎えた。人を見た目で判断することはあまりないけど、堀江さんの服装はヒドかった。清潔感……弁護士……。


期待感を抱いていたからこそ、テンションは必要以上に下がってしまった。


葉月「さっき、私の隣を通り過ぎて行かれましたよね?似てるな〜と思ってたんです」
堀江「いらっしゃいましたよね。思いの他早く着きすぎたので、グランフロント内を散策しようと見て回ってたんです。グランフロントに来るのは初めてですし、お店も決めてないので……」


店決めてないんかい。弁護士やのに?(偏見)


もちろんつっこまんかったよ。




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