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【過去記事】
1 婚活パーティーに理想の王子様がいた。
2 星野さんの見た目がどれだけタイプだったかを言いたいだけの文
3 マシンガントークをなくした私はただの……
4 盛り上がらない自己紹介からの中間印象チェック
5 人を見る目に自信がなさすぎてー\(^^)/
6 おお、おフランスっぽい
7 パーティーに美女がいると虚しくなる
8 つくづく私は根暗だと思う
9 リア中怖い
10 女がトイレにたむろして愚痴を言い、運悪く当事者が居合わせるというドラマのようなアレ
11 トイレからの脱出
12 私の頭の中のぐるぐる
13 星野さんはどこ
14 お支払いを男にやってもらいたい理由
15 仕事に一生懸命な男はかっこいい




パーティー☆パーティーで出会った星野さんのお話。


おだやかに、ゆるやかに、時間は過ぎていった。


気づけばもう時間。


参照:お支払いを男にやってもらいたい理由


もっともっと話していたかった。


葉月「ごめんなさい、そろそろ時間です」


話の隙をみて、切り出した。星野さんははっとした顔をして、時計を見た。


星野「もうこんな時間……あっという間……」
葉月「ほんと、あっという間でしたね」


内心はにやにや(*´ω`*)やったけど本気でいい時間で急いでて、それがええ緩衝剤になってにやにやは出んかった。たぶん。←


星野「こんど、お食事でもどうですか?いいお店、探しときます」
葉月「頼もしいですね、楽しみにしてます(^^)」
星野「まかせてください」


ユーモアを込めていったつもりやったけど。星野さんはいたって真面目なふうだった。


プロっぽい。


星野「また、連絡しますね」


星野さんは去って行く私の姿が見えなくなるまで、見送ってくれた。


▼ 星野さんと出会ったパーティーです



20代後半~30代中心のお見合いパーティー☆