【過去記事】
1 友人とホワイトキーに初参加するも……序盤から嫌な予感。
2 やはりこの回のパーティーは不発な気がしていた。
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1 友人とホワイトキーに初参加するも……序盤から嫌な予感。
2 やはりこの回のパーティーは不発な気がしていた。
さくさくさくさく自己紹介をこなし、後半に差しかかったちょうどその時。私の向かいには、20代後半〜30代前半あたりのクロブチ眼鏡の男性が席に着きました。その外見はまさしく宮川大輔。薄暗いライトに照らされ、クロブチ眼鏡の影が顔にかかってちょっと影のある男風になっていました。
いいかも……でも……私には無理めな人やわ。そう思いました。
いてますやん、なんか知らんけど『モテそうな人』って。私は目の前の宮川大輔にモテそうオーラを感じ、根暗スイッチがオンになってしまいました。
話した内容やどんな雰囲気やったかも、今となっては忘れてしまったけれども……宮川さんとのプロフィール交換は、私がドキドキしてちょっとドギマギしてしまっただけで、特に盛り上がることなく終わりました。悲しい話やで。その後、特に惹かれるような人もないままに、お話タイムは終わりました。
ちゃう、終わる前！
最後のプロフィール交換はあの、扇子おじさんでした。でもね、扇子おじさんにうざ絡みされることもなく、差し障りのないような話をして終了。どうやら、私は扇子おじさんのアウトオブ眼中だったようです。別にええことやけど、でも、なんか微妙な気持ちになったよ☆
プロフィール交換のあとはフリータイム。女性は嬉しい1ドリンク無料☆だったので、私と小百合ちゃんはとりあえずウーロン茶を頼みに行きました。
男「ちょっと話さん？」
ウーロン茶を手にしたその時、男性が小百合ちゃんに声をかけているのが聞こえました。……ので、とりあえず私はひとり退散。席へともどり、誰か男の人が来てくれへんもんかと待つことにしました。
実はパーティーに参加する前に決めてたの。一緒に参加するけど、互いに目的は男やから、男を優先させんなって。で、ふたりとも実りがなければ、飲みに行こうって。友達と参加する時はこうやって決めとかないと、本末転倒になっちゃうから(´･ω･`)
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