【過去記事】
潤一さん1 超丁寧で超気配りの行き届いた超好印象なメッセージ。 
潤一さん2 パーフェクトな文面、気配り心遣いに感動した。 
潤一さん3 そんなパーフェクトボーイの意外な経歴。 
潤一さん4 トントン拍子に会うことになり、やはり私は警戒した。 
潤一さん5 学生時代の友人とまさかのブッキング! 
潤一さん6 初対面の前日、電話をしようと提案してみた。  
潤一さん7 抱いていた印象とはまるで違って……。  
潤一さん8 恐ろしい本性を垣間見たように感じた。  
潤一さん9 ネット婚活で出会った相手といよいよ初対面。  
潤一さん10 ひとりで突っ走るダビットソンにいらいら。  
潤一さん11 我慢の限界なので男前にエスコートしてしまった。  
潤一さん12 意外……食事の席では楽しいひとときを過ごせたの。  






そうなの、意外と楽しい『ひととき』だったの。



私の携帯に着信が入ったことで事態が急変するなんて、思ってもいませんでした。



食事中、携帯に保存して居た写真を見せ合っていたこともあって、私たちは携帯を机の上に置いていました。時間も経ってメイン料理も食べ終え、最後にデザートとなったころ、私の携帯に着信が入り、画面が光りました。それは、ダビットソンとの食事の後に会う約束をしていた友人からの着信でした。なんでダビットソンなのかはコチラの記事を見てね。



葉月「この後会う友人からです。何でかな」
潤一「どうぞ出てあげてください」
葉月「いいんですか?」
潤一「ええ、お気になさらず」



この時のダビットソンは、初対面の時に私が感じたような、顔面にペットリと張り付いた、お育ちの良さそうな笑みを浮かべていました。恐らく、お気になさらずというのが本心ではないんでしょう。何で着信があっただけで不機嫌になるんこいつ。しかも初対面やしさ。



ちょっともやっとしましたが、友達には夕食の先約があることも伝えていましたし、電話に出なくてもいっかなぁくらいに考えていました。



葉月「いいですいいです、夕食は人と食べるとも伝えていますし、問題ありません」
潤一「いえいえ、お気になさらず、どうぞ出てください」



ジェスチャー付きで電話に出ることをすすめるダビットソン。ちょっとしつこい。そうこうしている内に電話は切れてしまいました。でもまたすぐに、着信が。



潤一「どうぞ」



ペットリ笑顔としつこさに、不快感を抱きました。



もしかして……他の男と会うとでも思ってるの?
そう思った私は、デビットソンに提案しました。



葉月「ここで話すのはマナー違反でしょうか。外でもいいんですが、せっかくの機会ですし、潤一さんをここに一人残して電話をするのは」
潤一「この場でどうぞ」



『この場で』という表現と口調とペットリ笑顔とに、不快感は募りました。


 



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